アコースティックギターは家で弾く際、防音は必要?について
アコギは自分で弾いたり、人の前で聴かせてあげるときにはアンプ(音の増幅器)と呼ばれるものは基本的にいらないのですけれども、アコギ単体で弾いてもそれなりの大きな音がします。
ボディに響くように設計されているものですので、それは仕方がありません。
逆にいうとそれがアコギの持ち味だったりします。
アコギを始める前に家の中で弾くとなると、防音という点を心配される方がいらっしゃるのですが、やはり音の問題ですので、それなりの配慮が必要な場合もあります。
一軒家などで、外の騒音もある中で、部屋を閉め切って弾く分には問題ないでしょう。
問題はマンションであったり、すぐ隣接している家があったりする場合です。
弱めに弾くということも出来ますが、それでは本来の練習が身に付かない可能性も出てきます。
一番気をつけるべきところは、時間帯でしょう。
夜中静まりかえった時間帯に練習となると、さすがに音は漏れます。
ですので、時間帯には気を付けてくださいね。
どこまで気を遣う必要があるのか?ということですが、私は少なくとも家でアコギを練習する際に、防音設備を施したという話は聞いた事がありません。
それよりも、上記のように弾く時間帯、窓は閉めるなどの対策を考えるのが良いと思います。
また、近くに広い緑地や公園などがあれば、そこを使うという人も結構いらっしゃいます。
最初は恥ずかしいですけどね。
音の問題なので、多少は回りに気をつけなければいけないですが、
守るべきところをきっちり守れば、問題は起こらないと思います。
心地の良い音であれば、多少大きくても周りは気にならないものです^^
楽しく行きましょう!
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